「結婚したい」8割、でも結婚しない日本人
日本人の8割以上が「結婚したい」と思ってるのに、結婚する人が50年前の半分って、一体どういうこと?🤔
みんな口では「結婚したい」
国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、未婚の男女の8割以上が「いずれ結婚するつもり」と答えているらしい。昔に比べれば少し減ったとはいえ、まだまだ高水準。
それなのに、実際の婚姻件数はどんどん減っている。団塊の世代が結婚した1970年代には年間100万組ほどだったのが、2023年には50万組弱。半世紀で半分になっちゃった。
政府や自治体も「街コン」を開いたり助成金を出したり、いろいろ頑張ってはいるけど、今のところ大きな効果は出ていないみたい。みんな「結婚したい」っていう気持ちはあるのに、現実にはつながらない。まるで「ジム行きたい」って言いながら誰も契約しない状況に似てるかも。
じゃあ、なぜ?
別の調査を見ると、この謎がちょっと解けてくる。NHKの調査で「人は結婚するのが当たり前だ」と思うか、「必ずしも結婚する必要はない」と思うかを聞いたところ、後者が圧勝してる。
特に30代では、なんと9割が「必ずしも結婚する必要はない」と回答。つまり、結婚は「義務」や「当たり前」じゃなくて、完全に「個人の選択」になったってこと。
昔は標準装備だった「結婚」が、今は人気の「オプション装備」になった感じかな。「付けられたら嬉しいけど、なくても別に困らない」という考え方が多数派になったのが、一番大きな理由みたいだね。
少子化の意外な犯人
よく「少子化がヤバい」って話になるけど、その直接的な原因も、この「結婚しない問題」にあるらしい。実は、結婚した夫婦が持つ子どもの数(完結出生子ども数)は、昔と比べてそこまで大きくは減ってない。だいたい2人近くで安定してる。
つまり、「子どもは2人欲しい」という価値観はまだ根強い。問題は、子どもを産む可能性のある「夫婦」の数が、そもそも激減していることだったんだね。
「できればしたい」っていうのが、実は一番難しい願いなのかもしれない。
