entertainment·12d
大阪の「薬屋さん」、生活保護で薬2万錠をゲットした話
大阪で、生活保護を使って2万錠の薬をタダで手に入れた男性が、若者たちの「薬屋さん」になっていたらしい…。
いったい何が?
事件の舞台は大阪・道頓堀のグリコサイン近く、通称「グリ下」。そこで40歳の無職の男が、若者たちから「薬屋さん」と呼ばれていたんだとか。
実際に、彼から睡眠薬などをもらった女子中高生2人が、電車内で昏睡状態で見つかるという事件も発生。警察が自宅を調べたら、出てきた薬はなんと約2万錠。全部、たった一つの医療機関から処方されたものだっていうから驚き。2万錠って…コンビニのおにぎりじゃないんだからさ。🤦
なんでそんなことが可能なの?
日本では、生活保護を受けていると医療費は原則、公費負担。だから、この男性は無料で大量の薬を手に入れることができたわけ。
本人は「人生に悩んでる子を助けたかった。ボランティア精神だった」と供述しているらしいけど、いやいやいや…。国や自治体も、複数の病院から同じ薬をもらう「重複投薬」の対策は進めてるみたいだけど、今回は一つの病院からだったから、チェックをすり抜けてしまったのかも。
病院側は気づかなかったの?
あるクリニックの院長によると、患者が受付で居座ったり、「口コミで低評価つけるぞ」と脅したりして、無理やり処方させるケースがあるらしい。経営が苦しい病院が、言われるがままに薬を出しちゃうこともあるんだとか。
それに、どの患者がどこで何の薬をもらったかという情報は、紙のレセプト(診療報酬明細書)だと反映に時間がかかる。処方履歴がその場でわかる「電子処方箋」の導入がもっと進めば、こういう事態は防ぎやすいのかもしれないけど、まだ導入してない病院が多いのが現実。ファックスが現役の国だから、まあ、そうなるか…。

ログインすると名前とデータを保存できます