資料作りで徹夜したのに「で?」って言われたことある人へ
日本の会社で出世する人の資料、実は「セルフツッコミ」だらけらしい。
あの努力、なんだったんだろう…
徹夜して作った完璧な資料。上司や取引先に突っ込まれないように、あらゆる情報を詰め込んで、分厚いパワポの完成。これで大丈夫!…と思いきや、返ってきた言葉は「で、結局何が言いたいの?」「よくわからないから説明して」。あの徒労感、半端ないですよね。😅
身を粉にして頑張ったのに、分厚い資料は「独りよがり」って思われちゃうのがオチらしい。読む方も疲れるんだとか。わかるけど、悲しい。
出世する人は「予言者」だった
じゃあ、賢く出世していく人は何をしてるのか。ある調査で、815社・17万人のビジネスパーソンの資料を分析した結果、面白い共通点が見つかったそう。
なんと、出世する人の資料には、平均で1.8個の「セルフツッコミ」が載っていたらしいんです。普通の社員は平均0.3個。その差は6倍。
「セルフツッコミ」っていうのは、自分で自分の資料にツッコミを入れること。「この数字の根拠は?」「なんでB案じゃなくてA案なの?」みたいな、会議で聞かれそうな質問を先回りして、その答えを脚注とかに書いちゃう技です。「※このデータは〇〇調査2024年版より引用」「補足:B案よりA案が費用対効果で有利なため」みたいに。
これをやると、説明し直しを求められる回数が47%も減るというデータも。質問される前に、答えておく。最強じゃないですか。
弱点を見せる勇気
「でも、わざわざ弱点みたいなことを書いたら、そこを攻撃されるんじゃ?」って思いますよね。
ところが逆。読み手は「ここまで考えてるなら、大丈夫だろう」って逆に信頼してくれるらしい。自分の意見をゴリ押しするんじゃなくて、「批判的な視点でも考えてますよ」っていう客観性のアピールになるんだとか。
なるほど、完璧な資料を目指すんじゃなくて、ツッコミどころをあらかじめ自分で潰しておくのが、日本でうまくやるコツなのかもしれない。
